カラーボックスの扉にチャイルドロックをつけるDIY
2歳児は何でも触りたがるので、我が家では子供に触られたくないものがどんどん高所に避難しています。しかし避難場所も尽きてきたので、扉付きのカラーボックスにチャイルドロックをつけることにしました。
鍵付きのカラーボックスも市販されていますが、鍵が棚ごとに違ったりして不便だし、鍵無くすと開けられない恐れもあります。
磁気式のチャイルドロックならば、適当な磁石であけられますし、カラーボックスを2個以上つくるならば、たぶん割安です。
今回つかった製品。Amazonで上記2点を購入しました。
これでDIYします。
まずはCX-33Dを組み立て、完成させます。
その後、チャイルドロックをつけます。
木ねじと、木ねじをつけるための下穴をあけるドリルを用意します。
ロックを両面テープでつける。この時点ではそっとつけておきます。(グッと押し付けると、位置替えが面倒です。)
ロックには、取付位置用のクレイドルがついていますが、使いませんでした。我が家では、CX-33Dを6台組み立てましたが、ざっくり上記の位置につけて、あとで微調整でOKと思います。
開閉テストがうまくいったらロックと留め具を木ねじでとめていきます。
両面テープでは少し不安なので、2歳児の引っ張りに耐えられるように、木ねじで留めます。
木ねじだけで留め具を貫通させるのは、大変です。あらかじめ木ねじに3mm~4mm程度のドリルで穴をあけておきます。(留め具を貫通し、木くずが少しでるくらい。木の板を貫通しないように注意します。)
木ねじで留めると、留め具の高さが少し変わることがあるので、ここでもう一度開閉テストします。
テストがNGならば、ロックの位置を調整します。ロックの位置調整の代わりに、留め具を一度外して、予備の留め具テープを二重に貼って高さを調整してもよいでしょう。
↑予備のテープで高さを調整した例
ロックも2か所、木ねじで留めます。(写真は1か所しか映っていませんが、反対側も同様に留めます)
こちらもあらかじめドリルで下穴ををあけます。下穴が小さすぎたり、木ねじを締めすぎるとロックに亀裂が入ります。多少亀裂入っても多分だいじょうぶです。(両面テープでそこそこ固定されています。)
最後にもう一度開閉テストをして、ドリルくずの掃除をして完成です。